メンバー全員が洗足学園音楽大学の現役学生で構成される10人組アイドルグループ「MARUKADO」が29日、TOKYO DOME CITY HALLで開かれた「NIG FES 2024」に登場した。
28日に行われた次世代アイドルの頂点を決めるコンテスト「NEXT IDOL GRANDPRIX 2024」で惜しくも3位となった同グループ。この日の「NIG FES 2024」への出演権は確保したものの、目標だったグランプリにはあと一歩届かなかった。
この日のステージに上がるわずか20分前、メンバー全員がインタビューに応じた。3位の結果を聞いた瞬間の心境を問われたリーダー・みはねは「悔しかったです」とつぶやくと言葉に詰まる。しおんも「何で負けたのか分からないです」と涙を浮かべながら本音を吐露。激闘後、楽屋に戻るとボロボロと泣き崩れて〝放心状態〟のメンバーも多かったと明かした。
それでもみはねは「悔しかったけど、ここまでありえないくらい温かい気持ちで支えていただいて、すごく幸せな気持ちもありました」とファンの応援に感謝すると、にかも「見返すとまだまだ頑張れるところはある。そこを伸ばしてもっと良いグループにしたい」と更なる成長を誓う。
さらに、メンバーが在籍する洗足学園音楽大学が今年で創立100周年を迎えるほか、大学の位置する川崎市も市制100周年を迎える。なほは「2024年に武道館に立つという夢を掲げてずっと活動しているので、目標は高く、どこまでも上に行けるように頑張っていきます」と凛とした声で語った。
そんなアイドルの素顔は普通の音大生だ。「単位は足りてますか?」と質問すると和気あいあいと盛り上がり、ヤーリンが「大丈夫です。ほんの少し…いや! 大丈夫です!」と答えメンバーの笑いを誘うと、れいあは「授業で歌やダンスを専攻しているコースもあるのでスキルが高まってます。大変なことはないです!」と元気に回答するなど、学生生活とアイドルの〝二刀流〟をそれぞれ楽しんでいるようだ。
インタビューの最後にはみはねが、コンテストでMCを務めたタレント・高橋みなみがメンバーに伝えた「悔しい経験をファンと共有することでもっと上がっていける」という、自身の体験をもとにした〝金言〟を明かした。
「ファンの皆さんも同じ(悔しい)気持ちを抱いてくれて絆を深められた期間になりました。この期間は無駄じゃなかったって思うので、ここで得た強さや悔しさをバネに駆け上がっていけたら」と力強く宣言。夢の武道館のステージまで、一直線だ。











