元財務省官僚で経済学者の高橋洋一氏が27日までにユーチューブチャンネルを更新し、ドジャース大谷翔平の記者会見について持論を展開した。

 大谷は元通訳の水原一平氏の違法賭博問題を受け、日本時間26日に声明を発表。違法賭博への関与、胴元への送金について否定し、水原氏について「送金を依頼したことはないし許可したこともない」「彼が僕の口座からお金を盗んで、僕の周り、みんなにウソをついていた」などと疑惑を完全否定した。

 高橋氏は大谷の発言の信憑性について「ウソなら選手生命失うからね。正しく喋っているのでしょう」とコメント。

 水原氏は違法なスポーツベッティングで多額の借金を抱え、約7億円を大谷の口座から胴元に不正送金した疑いが持たれている。一部では大谷のお金に関する無頓着ぶりもヤリ玉にあげられているが、同氏は「私の見立てより、大谷さんは分別があった。ほとんどの話で代理人をきちんと介在させているよね。正直驚いた。アメリカ行って何かトラブルあった時には代理人入れてやれというのを、節々でやっていたよね」と評価した。

 例えば、チームメイトの前でギャンブル依存症であることを明かした水原氏は、その後ホテルで大谷と1対1で話したいと要望。大谷は話し合いの際に代理人を介在させていた。

 高橋氏は「大きな間違いをしていないと思う。こういう話を知らないと、(水原氏と)2人で話して(悪い)行動を起こしちゃうんだよ。水原さんは2人で話してどうのこうの言っていたが、そのあとすぐに大谷さんは代理人を呼んだというから、大谷さんはアメリカの生活の基本というものをちゃんとわかっているなぁという感じがした」と話した。