水原一平通訳の違法賭博騒動が波紋を広げる中、フリーアナウンサーの宮根誠司(60)が21日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で生謝罪する一幕があった。

 宮根はドジャースの大谷翔平投手が出場したMLB開幕戦の取材のために韓国・ソウル入り。ところが、喫煙禁止エリアで電子タバコを吸う様子を撮影した動画が「X」(旧ツイッター)で拡散され、SNSで炎上してしまったのだ。

 番組冒頭、宮根は「まずは私の方から謝罪をさせていただきます。昨日ソウルでメジャーリーグの取材をした折にタバコを吸ってはいけない地域で電子タバコを吸ってしまいました」と頭を下げた。

 宮根は自他ともに認めるヘビースモーカーだ。テレビ局関係者の話。

「宮根さんはたばこのにおいが衣装についていて、女性スタッフに煙たがられることがあります。局内の喫煙スペースでスタッフとバッタリ顔を合わせることもある。これまで禁煙に何度か挑戦して、すべて失敗。番組でたばこ関連の話題を取り上げると、前のめりになることもしばしば。それほど愛煙家です」

「ミヤネ屋」は2008年、関西ローカルから日テレ系の全国放送に昇格。2年後にはフジテレビ系「Mr.サンデー」が始まった。これに伴い、宮根が番組でたばこについて熱弁する姿が視聴者に少しずつ広まっていった。

 前出関係者がスタッフ内で話題になったと挙げるのが、宮根が「タバコやめてネコンテスト」にランクインしたことだ。

 これは、たばこ問題に取り組む関東圏などのボランティアグループ「タバコ問題首都圏協議会」が03~18年に毎年実施。一般のネット投票などでたばこをやめてほしい有名人を選出し、若年層に禁煙を呼びかける試みだった。

 コンテストで宮根は10年に14位で初めてランクイン。11年にはタレントのマツコ・デラックスに次いで2位に躍り出た。「ミヤネ屋」「Mr.サンデー」の影響といっていいだろう。

 喫煙禁止エリアで喫煙したことについて、前出関係者は「ガマンできなかったんでしょう」と指摘した。