日本映画界の祭典「第47回 日本アカデミー賞 授賞式」が8日、都内で行われ、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」に出演した女優・福原遥(25)が新人俳優賞を受賞した。

 同賞はほかにも、「怪物」で好演した黒川想矢(14)や柊木陽太(12)、「キリエのうた」で主演を務めたアイナ・ジ・エンド(29)ら、今後の活躍に期待がかかる面々が選出された。

 受賞式では原作者、スタッフ、キャスト一同に感謝すると「小さいころからこのお仕事をずっとしていて、ずっと側で支えてくれて誰よりも応援してくれた大好きな祖母が、先日亡くなってしまったんですが…」と明かし、感情があふれて話せなくなってしまう瞬間も。

 目に涙を浮かべながら「祖母と、いつかアカデミー賞という場にに立てたらいいねって夢見ていたので、他界する前に素敵な報告ができて喜んでもらえたのが、自分自身すごくうれしかったです」と懸命に言葉を絞り出すと「これからも役と作品と自分自身としっかり向き合って、少しでも皆さんの心を動かせる俳優になれるよう精進して参りたい」と誓い、再びアカデミー賞に舞台に立つと宣言した。