俳優の山崎賢人(29)が売れっ子ゆえの悩みを抱えているという。現在公開中の主演映画「ゴールデンカムイ」をはじめ、最近は劇場作品に立て続けに出演。今後も続編等がスケジュールに組み込まれているため、民放ドラマへの出演がかなわないでいるのだ。うれしい悲鳴とも言えるが、本人はもどかしい思いをしているようで…。
「ゴールデンカムイ」は2700万部を突破した同名漫画が原作。日露戦争終結直後の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る冒険アクションだ。山崎は日露戦争で武功を挙げた元軍人で、〝不死身の杉元〟と呼ばれた杉元佐一を演じている。
「山崎は役作りのために体を鍛え、約10キロも体重を増やしたそうです。また、真冬の川に飛び込んだり、馬そりに引きずられるシーンを自らやってのけるほどこの作品に力を入れていました」(制作関係者)
そんな話題作だけに、1月19日の公開初日から3日間で約35万6000人を動員、興行収入約5億3400万円のヒットを記録し、ランキング1位となった。
もちろん、そんな売れっ子俳優を映画界が放っておくはずがない。4月19日には主演映画「陰陽師0」が公開される。さらに「ゴールデンカムイ」は、続編となるドラマシリーズ版「ゴールデンカムイ―北海道刺青囚人争奪編―」が今秋にWOWOWで放送予定。ドラマシリーズ後には再び映画版が予定されている。
映画関係者は「『ゴールデンカムイ』の完結は現状構想だと2028年です。昨年末にはネットフリックスのダブル主演ドラマ『今際の国のアリス』の続編の撮影があり、年内に配信予定。そして7月には主演映画『キングダム』の第4弾が公開されますが、同じタイミングの7月~12月にかけて『キングダム』の続編撮影に再び入ります」と明かす。
ところが、だ。これほど引っ張りだこのため、民放ドラマに出られないでいるという。
「今の山崎さんには空きスケジュールがほとんどない。立て続けに撮影があるだけではなく、『ゴールデンカムイ』や『キングダム』では役作りのために肉体改造も必要で、テレビ局も手が出ないんですよ」(同)
山崎が最後に出演した民放ドラマは22年10月期の日曜劇場「アトムの童」(TBS系)。同時期に「ゴールデンカムイ」がクランクインしていた。
「山崎さんもさまざまな作品に関わりたいと思っており、何とか民放ドラマにも出演できるスケジュールがないか事務所に確認しています。事務所としても大ヒット映画への出演は喜ばしい一方、民放ドラマに出演するとCMオファーに直結するので難しいところです」(同)
売れっ子俳優がゆえの贅沢な悩みといったところか。











