故ジャニー喜多川氏による性加害問題で、旧ジャニーズ事務所(現SMILE―UP.)の被害補償特設サイトにある被害者救済委員会補償受付窓口に被害者が続々と申請している。
スマイルアップの1月31日発表によれば、補償受付窓口への申請者は948人、補償金の支払者は170人。
補償額の算定にはまず、サイトの受付窓口に連絡し、被害について救済委員会によるヒアリングを受ける。被害を申告した人によると、補償額は1000万円ほどだったという。
救済委員会のヒアリングに参加した人は、その手順について「窓口に連絡すると『ここから先のやりとりは口外禁止』と表示されます。それに承諾してようやくヒアリングの日程についての連絡が来ます。受け取ったメールには『ヒアリングは録音できません』『口外禁止』と記載されていました」と明かした。
その後、補償の算定額の連絡が来るという。
「どのような経緯で算定されたのか、内訳などの詳しい説明はないので、よく分かりません。それに承諾しないと振り込まれない。その時にも『口外禁止』と伝えられるので、補償額が入るまで、最低でも3度は『口外しないように』とお達しが来ます」と話す。
スマイルアップは補償額の算定についてモデルケースなどを公表しておらず、被害者が補償額が適正かどうか判断する術がないという。この件について同社に問い合わせたが、回答はなかった。











