お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富澤たけしが4日深夜、ブログを更新し、宮城県気仙沼市に寄贈したトイレトレーラーが能登半島地震の支援のため、石川県輪島市に出動することを報告した。

 2人とも宮城県出身のサンドウィッチマンは、2011年の東日本大震災に被災。その被災者支援のために開設した「東北魂義援金」から22年暮れ、気仙沼市にトイレトレーラーを寄贈していた。

 このトイレトレーラーには洋式個室水洗トイレ3基、給排水タンク、ソーラー発電、バッテリー等を備えていて、けん引車両で移動する。災害対応で出動するのは初めてだという。

 富澤はまず、「能登半島地震の被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。大きな地震ということで、何とか大津波だけは来ないでくれと祈っておりました。時間を追うごとに被害も大きくなっていくし、避難生活も寒い中で、電力や水の確保などしばらくは非常に厳しいと思いますが、全国から助けに来てくれるはずなので少しの間耐えて下さい」と被災者を思いやった。

 続けて「東北魂義援金から宮城県気仙沼市に送らせて頂いたトイレトレーラーが、石川県輪島市に向かうことが決定し、気仙沼市のHPで公表されました」と報告。被災地支援のために寄贈したトイレトレーラーが役に立つ時が来たことに、富澤は「出動する時が来てしまったか、という複雑な思いもありますが、全国から頂いた気持ちがこういう時に役立ってほしいです」と記した。

 最後に「しばらく余震もあると思うので、十分注意して下さい。気仙沼から向かう職員さん達も気を付けて向かって下さい」と結んだ。

 また相方の伊達みきおも5日未明、ブログを更新し、トイレトレーラーの出動を報告している。