12月7日に配信シングル「眼差しSniper」でデビューする女性11人組「WHITE SCORPION」(ホワイトスコーピオン)が、目指す舞台は世界――。

 秋元康氏が総合プロデューサーを務め、4月からスタートしたアイドルオーディション「IDOL3.0 PROJECT」から誕生した同グループ。スタッフによれば「“リアルとバーチャルを行き来する新アイドル”がコンセプト」。一般的なアイドルに捉われない次世代型の運営を目指し、新しい暗号資産「NIDT」(Nippon Idol Token)を発行。すでに日本円で約10億円の運営費が調達されている。

 そして、NIDT保有者には一部のプロデュース参加や限定イベント招待などさまざまな特典を予定し、ファンの新しい“推し活”として注目されている。

 メンバーへの手厚いサポートも異例だ。希望メンバーには寮を提供し、食事も無料。世界視野での活躍を目標にしているだけに、語学習得サポートもあり、在学中のメンバーには家庭教師や塾講師による学業面での支援もあるという。また、卒業メンバーには進路先の手助けやNIDTによる退職金も検討されているから驚きだ。

 デビューに先立ち、先月25日にファンクラブイベントと、今月2、3日には観覧フリーとなるリリース前イベントを開催。今月23、24日の2日間でグループ初となる握手会も行う。そんなメンバーに目標などを聞いた。

 最年長のALLY(アリー=23)はデビューを目前にして「結成してから起きたいろんなことがすべて初めての経験で、メンバーそれぞれが大変なことがたくさんあったと思う。みんなで『力を合わせて頑張っていこうね』という話もしたので、夢に向かって一致団結していきたい」と決意。その“夢”について、最年少のHANNA(14)は「世界に進出することです!」と力を込めると、メンバー全員でワールドツアー開催を目標にすることを宣言。さらに、MOMO(17)は「(米)ビルボード1位です!」と力強く言い切った。

 デビューを前に世界を掲げる同グループ。K―POP勢に押され気味ともいわれるアイドル界の“新星”となれるか。