タレントの武井壮(50)が29日「X」(旧ツイッター)を更新。京都アニメーション放火殺人事件の裁判へのやりきれない思いをつづった。

 36人が犠牲となった京都アニメーション放火殺人事件の裁判員裁判が29日に行われた。

 弁護側は青葉真司被告について「長年にわたり妄想と現実の区別がつかず善悪の判断する能力を失わせた」とし責任能力能力を問えない、との主張をしている。

 武井はこの経緯を報じる記事を引用し「こんな事件でも、刑事責任能力が争点になり、被害者の親族は心をひたすら抉られる」と嘆いた。

 続けて「主張は分かるけれど、いつもこんな事件が起きるたびに、心の中では受け入れ難い感情がある」と胸中を吐露。

 その上で「こんなので刑事責任能力なし、無罪、なんてことがあったら被害者の親族の皆さんの精神が蝕まれてしまうのではないだろうか。。軽々しく言えないが、被害者側の人権や安全は果てしなく刑事責任能力の無い加害者によって奪われていくのか?」と問いかけている。