俳優の田辺誠一(54)、大塚寧々(55)夫妻が、今年の「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。7日に行われた授賞式では、夫婦円満エピソードがあふれていた。
「日々一緒に生活してると時々、おもしろいことっていうのがあったりして、結構笑えちゃうっていうか…」。大塚がこんな話を明かす場面があった。
「こないだも、車で一緒に出掛けようとした時に、私が荷物を持ってたので『車のドアのカギを開けて~』って言ってたら、(田辺が)持ってたのが(車のカギではなく)花粉症の鼻用スプレーだったんですよ。〝ふざけてるのかな〟と思って。そうしたら、すごく焦って玄関に入ってったので〝ホントにマジメに間違えたのかな〟と思って。そういう笑いの積み重ねが私は楽しいです」
すかさず田辺は「(車のカギと花粉症の鼻用スプレーは)大きさも同じぐらいで、ツルツル加減も同じぐらいだったんで…。普段おもしろいことをやったりボケたりするのは好きなんですけど、それはホントに間違ったんで、ちょっと恥ずかしかったですね」と振り返った。
壇上で田辺は、記念撮影で持った副賞のボードで顔を隠しておどけるなど、たびたび大塚の笑いを誘った。そんな夫のボケキャラが、結婚22年目を迎えたおしどり夫婦の支えになっているようだ。
大塚は夫婦の理想像を聞かれ、こう答えている。「年を重ねていって、孫とかもできたりして、おじいちゃんおばあちゃんになっても、なんとなく柔らかい雰囲気の中で、楽しくとにかく笑って。小さなことでも笑って過ごせたらいいなとは思います」
2人は降壇時、手つなぎを報道陣にリクエストされた。苦笑する田辺に代わって大塚が「恥ずかしいそうです」と答え、田辺は「すいません。裏でつなぎます」と言い残し、控室へ戻った。












