歌手でタレントの松本伊代(58)が3日、都内で2005年に白血病で他界した本田美奈子.さん(享年38)を偲ぶチャリティーコンサート「LIVE FOR LIFE『音楽彩』」に参加した。

 今年で16回を数える毎秋恒例のコンサート。松本は本田さんの所属事務所先輩で、「音楽彩」への参加は15回目の常連組だ。コロナ禍で3年ぶりの開催となった昨年のコンサート後、松本はバラエティー番組の収録で腰椎を圧迫骨折。開演前の囲み取材では、当時の自分と本田さんの闘病生活を重ねた。

左から工藤夕貴、早見優、松本伊代、坂本冬美
左から工藤夕貴、早見優、松本伊代、坂本冬美

「私は去年ちょっとケガをしまして、入院生活ということを経験いたしまして。とても入院生活の病室の中というのは、こんなに孤独で寂しいものなんだなということを経験いたしまして…。美奈子ちゃんもこういった生活、病室の中での日常を10か月も続けていたんだなあというふうに思うと、とてもやるせないというか、そんな気持ちになった入院生活でした」

 夫のタレント・ヒロミ(58)もかつて本田さんと親交があり、「音楽彩」にも参加したことがある。「いつも仕事で来れないので『ママ、今日美奈子と一緒に頑張ってきてね』みたいな感じでいつも送り出してくれます」と松本は明かした。

 夫婦で本田さんの話題が出るのは、車の中だという。

「2人でドライブとかするとき…ドライブっていうか、ドライブわざわざするわけじゃないんですけど、車に乗っているときに、昭和歌謡がすごく好きなものですから、その中に美奈子の曲が入ってきたりとかもあって、『美奈子の曲はやっぱりみんな知ってるよね~』って感じで、2人で口ずさんで歌いながら歌ってることとかあります」と明かした。