タレントのデヴィ夫人が10日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。ジャニーズ事務所性加害問題で、7月に故ジャニー喜多川氏を〝擁護〟する投稿を撤回し、謝罪した。

 デヴィ夫人は「過日 私はジャニー喜多川氏について庇護する発言をXに表明致しましたが、様々な報道で私の全く知らない喜多川氏の愚行を知り、驚きと共におぞましく感じました」とした上で「以前の発言を撤回させていただくと共に、私の発言により傷ついた方、怒りを覚えた方に心より申し訳なく思います」とつづった。

 ジャニー氏をよく知るデヴィ夫人は性加害問題が報道されると、7月18日に自身のブログを更新。「ジャン・コクトーがジャン・マレーを愛したように、そのような特別な世界、関係性というものはある。ジャニー氏は半世紀に渡って日本の芸能界を牽引し、スターを育て、その非凡な才覚で何億何千万という人々を楽しませ、夢中にさせてきた。昨今の流れは偉大なジャニー氏の慰霊に対する冒涜、日本の恥である」と指摘。ジャニー喜多川氏による性加害問題を、国連人権理事会「ビジネスと人権」作業部会が調査するまでに発展した流れを疑問視した。

 また、東山紀之が当時の番組で被害を訴えた元Jr.たちの発言を『勇気ある告白』と表現し、『ジャニーズ』という名前の廃止についても言及したことに「被害を訴えている人々は国連まで巻き込んで、日本国の日本人として、そんな権利がどこに与えられていると思っているのか。あまりにも嘆かわしく、恥ずかしい」と実名で批判していた。