ボートレース福岡のGⅠ「福岡チャンピオンカップ開設70周年記念競走」が10日に開幕する。9日の前検日は気象条件、水面ともに比較的穏やかだった。そんな中で足併せ、特訓で相手を意気消沈させていたのが上條暢嵩(29=大阪)だ。
スタート練習でもスリット付近の気配は明らかに強め。「だいぶやられた」(石丸海渡)、「一人だけ出て行っている感じがした」(丸野一樹)、「足併せでぶっちぎられた」と〝対戦相手〟から悲鳴が続出するほどだった。
75号機は、別格エース・61号機を除けば、近況もっとも安定して噴いている当地屈指の好エンジン。上條も「前検はもらったまま乗ってみた。いいエンジンみたいだし、雰囲気はありましたよ」と好感触をつかんだ。
自身も2走前の下関PGⅠヤングダービーを制すると、前走の戸田でも優勝。2節連続Vと勢いに乗っている。早くもV戦線の主役に躍り出そうなムードも漂う。












