政治ジャーナリストの泉宏氏が16日、ABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」に出演。13日に発足した第2次岸田再改造内閣について解説した。

 泉氏はその顔ぶれについて「みなさんはこれ見てワクワクしますか? 50年記者をやっててここまで面白くないのは珍しい」とバッサリ。

 その理由について「私もこの人事にはそれなりに絡んではいるんですが、その経過では実はいろんなことがありました」と前置きし「本当は岸田総理は、これはもう言ってもいいと思うんですけど『最後の内閣のつもりでやる』と。だからこれが岸田人事なんだという、自前の人事だというふうにかなり強い意欲を持って、2か月半ぐらいずーっとやってきたんです」と証言した。

 続けて「けども、最後は結局替えようと思った人が全部替えれなくて、よーく見たら中心はみんな同じ。あとは派閥がそれぞれ残っちゃってる人の中で『とにかくこの順番で入れろ』って言って、しょうがなくて、まあ適材適所っていうか適当にっていうか、そうやって…」と苦笑いした。

 MCの東野幸治が「ちょっと待ってください。『最後の内閣だ』『これで衆院選にいくんだ』って気持ちで2か月半考えたら、あれもダメこれもダメで『まあ適当に』になったの?」と聞き返すと、泉氏は「その辺を結局締め付けて主導したのが麻生(太郎)さんだと思われる。それから裏部隊で主導したのは森喜朗さん」と明かしていた。