音楽プロデューサーの松尾潔氏が30日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新し、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長の〝辞任観測〟について言及した。
ジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川氏の性加害を調査する「再発防止特別チーム」は29日に会見を行い、ジャニー氏の性加害を認定。背景に同族経営によるガバナンス不全を挙げ、ジュリー社長に辞任を提言した。
同日の文春オンラインではジュリー社長が人前に出られないほどの精神状態で、辞任を受け入れると報道。今後行われるジャニーズ事務所の記者会見には辞任を理由に、同席するかは流動的という。
これに松尾氏は「文春の報道によれば、退任予定の藤島社長は今後も記者会見には出席しないとか。本当なら、会見に出たくないから社長職を辞める、とも解釈できるが」と指摘した上で「それでも依然として100%株主なら、身勝手もいいところ」と見解を記した。
松尾氏は別のX投稿で、大物アーティスト・山下達郎にも言及。「再発防止特別チームの会見を受けて、山下達郎・竹内まりやご夫妻を責めたてる旨をぼくに訴えてくる方が多くて困惑しています。きっとおふたりとも会見内容に胸を痛めておられると思いますし、お考えを改めて正式に声明をお出しになるはずです」などと述べた。
ジャニーズ性加害を批判していた松尾氏は6月末に所属事務所から契約解除された。同事務所はジャニーズ事務所と昵懇で、山下も松尾氏への処分に異論は示さなかったという。
松尾氏は「誤解を恐れずにあえて言いますが、山下達郎・竹内まりやご夫妻がお考えを改める旨を表明したら、先月以来おふたりの音楽から遠ざかっている長年のファンのみなさんも、どうか彼らを再び迎え入れて欲しいのです。音楽が備えている自由の精神とは、本来そういうものでしょう?」と呼びかけ。
これを受けて、山下がどう反応するかにも注目が集まる。












