歌手の石川ひとみ(63)が23日、「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。B型肝炎や膠原(こうげん)病などの闘病経験を語った。
27歳の時に母がかかったB型肝炎に自身も罹患し、発症したと語った。「肝臓は沈黙の臓器なので、その時には分からない」。実は〝だるさ〟が、肝炎発症のサインだったという。
「入院したころに『そういえば、ここのところずっと食欲がない、それまでに経験したことがない鉛のようなだるさがあったりした』。最初は精神的なプレッシャーで具合が悪くなっているのかなと思った」と当時の状況を語った。
B型肝炎は血液検査で簡単に分かるという。「血液検査でウイルスを持っているか分かるので、ウイルス検査をしていただくのがよいかと思います」と呼びかけた。石川は母子感染だったという。「今はワクチンがあるので、大丈夫になってきてますね」と話した。B型肝炎は血液感染のため、病気に対する偏見があり、当時はつらかったという。
「肝炎の時は誤解、偏見がある病気だったので、誤解されて去っていく人とか、きつい言葉を吐いて行く人とかおられました」と明かした。当時、心の支えは夫の音楽プロデューサー山本直毅氏だったという。「主人が、ずっとそばにいてくれて『そんなことないのにね、頑張っていこうね』って励ましてくれたり。(病気になっても)まったく変わらないところに、私は元気と勇気と力をもらえたな」と笑顔で語った。
同番組で初めて11年前、膠原病になったと告白した。「ある時、指がパンパンにはれてしまったんですよ。知り合いに『手がはれる病気って、なんか知ってる?』と聞いても誰も知らなくて、病院に行き、血液検査をしたら『膠原病です』って言われてしまって…」。いくつかある膠原病の中で〝シェーングレン症候群〟と診断されたという。
「主に涙が少なくなって、ドライアイのひどい感じになってしまったりとか、唾液がなかなか出ない。口や喉が乾く、私は渇きだけじゃなくて、指がはれてしまったり、さまざまなところが痛くなる膠原病になってしまった」と説明した。
石川がかかった膠原病は、血液検査で簡単に分かり、良い薬もあるという。「もしかしたら、気づいていない患者さんもおられるかもしれないので、知らないで『苦しいな。つらいな』と思っているより、検査をして、分かれば苦しみも少しは減るんじゃないかな」と血液検査を呼びかけた。












