立川競輪S級シリーズ「山口健治杯」が6日に開幕。7RのS級予選では、今期からS級に昇格してきた〝サラブレッド〟山口聖矢(29=岐阜)が初めて予選をクリアした。
「S級では追い込みとしてやっていきます!」と宣言した山口が、同県の吉田茂生(32=岐阜)のまくりに乗って予選2着に入り、S級3場所目で初めて準決進出を決めた。
「吉田先輩が良いスピードでまくってくれたおかげです。番手でもう少し何かできればよかったけど…。でも初めて初日をクリアできたのでうれしい。S級のペースも流れる感じがするし(自分に合っていて)苦じゃないです」と爽やかな笑顔を浮かべた。
今開催は「山口健治杯」。2年前のヤマケン杯に出場した弟の拳矢は、惜しくも準優勝だった。「弟の分まで? そうですね(笑い)。全然点数も違いますけど、いけるところまで頑張ってみます(苦笑)」と控えめに意気込む。
7日の準決勝11Rは中部1人の構成。和歌山勢後位を選択することも可能だったが「位置は決めずにいきます。切れ目からうまくチャンスを見つけられれば」と単騎戦を決断。目標不在のここでどんな走りを見せてくれるのか大注目だ。












