元2ちゃんねる管理人で実業家のひろゆき氏が21日、ABEMA TVのニュース番組「Abema Prime」に出演。7月末で政治家を引退すると表明した前衆院議員の佐藤ゆかり氏と〝激論〟を繰り広げた。

 佐藤氏は前回2021年衆院選で落選。それ以降も大阪11区の支部長を務めていたが、党本部は佐藤氏の差し替えも視野に新支部長の公募を始めている。

 公募開始が引退を考えるきっかけとなったという佐藤氏は、改めて意見を求められると「一昨年の衆議院選挙で自民党は全部の小選挙区で大阪は敗退をしたという事実がある。そのぐらい日本維新の会の風が大阪ではすごかった。風はすごかったが、自民党の中にも問題があり、それが敗退に繋がってると考えてる。大阪でもう少し自民党を強くするためには、支部長、われわれを交代しても何ら問題の改善にはつながらない。やる気のある人がポジションに就けるような、組織的な病理というものを解決していかないと、なかなか大阪の刷新にはならない」と訴えた。

 すると、ひろゆき氏は「あの~大阪の人が票を入れないから落ちたわけじゃないですか。それができない時点で政治家としての資格は無いので、自民党の中身がどうこうって問題じゃないんじゃないですか」とバッサリ。

 佐藤氏は「いや、票を取るために、自民党をやっぱり変えていかなきゃいけないんですよね」と食い下がったが、ひろゆき氏は「でも、自民党の傘で比例とかじゃない限り受かれなかったわけじゃないですか。結局、自分の実力で受かれない人が何言っても、それは空論なんじゃないかなと思いますけど」と一蹴した。

 また、公募以外の理由として佐藤氏は「20年前に政治の世界に入った時と比べて、最近は、政治家がポピュリズムの配下に陥った。政治家に言論の自由は感じられない」と主張しているが、これにもひろゆき氏は「政治家に言論の自由がないんじゃなくて、佐藤ゆかりさんが言わなかったって(ことであって)、個人の話を主語デカくしすぎって気がしますけど」と素っ気なかった。