嵐の松本潤が主演するNHK大河ドラマ「どうする家康」の第21回「長篠を救え!」が4日に放送され、シンガー・ソングライターの岡崎体育が、鳥居強右衛門(とりいすねえもん)役で登場。「岡崎体育」がトレンド入りするほどの好評ぶりをみせた。

 長篠城をめぐり、織田・徳川連合軍と武田軍がぶつかる「長篠の戦い」が繰り広げられる。この回は長篠城城主・奥平信昌の家臣の鳥居強右衛門(岡崎)が、絶体絶命の長篠城を救うため、岡崎城の徳川家康(松本)のもとへ助けを求めに行くというもの。

 強右衛門は岡崎城で織田・徳川連合軍が助けに来ることを知ると、長篠城に引き返したのだが、途中で武田軍に捕らわれる。織田・徳川の援軍が長篠に向かう予定であることを知った武田勝頼(眞栄田郷敦)は、強右衛門に援軍が来ないと虚偽の情報を城に伝えるように命令。援軍が来なければ城兵の士気は下がり、城を落とせると考えた策だ。強右衛門は一時は勝頼の命令に従うのだが、「ウソじゃ、織田・徳川様はすぐに参らせるぞ!」と叫んだ。

 このことで強右衛門が再びとらえられ、磔にされ殺される。この姿を描いたとされる旗指物「落合左平次道次背旗」や絵図「鳥居勝商磔殺之図」が日本史的にも有名だ。

 長篠城は強右衛門のおかげで落城を免れるのだが、長篠の戦は前半の中で見どころの一つであり、強右衛門の活躍がどう描かれるか注目度は高かった。その期待に今回は見事、応えた形で強右衛門を演じた「岡崎体育」はトレンド入り。「岡崎体育すげー、演技うまい」「久々に号泣」「すごい逸話の回で感動」と絶賛された。

 さらに「すねえもん」という響きに「スネ夫とドラえもんのハイブリッド」「スネ夫+ドラえもん=すねえもん」「ドラえもんがチラチラする」「なんとなくドラえもん感が」と「ドラえもん」に出てくる骨川スネ夫を連想してしまうというツイートもあふれた。