俳優の東山紀之(56)がジャニーズの性加害問題について「後輩たちに(コメントを)待ってもらっていた」と発言したことが報道への介入ではないかと指摘された問題で、同事務所や日本テレビ、テレビ朝日は22日、取材に対し「そのような事実はない」といずれも否定した。
問題となっているのは、21日に放送されたテレビ朝日系「サンデーLIVE!!」内での東山の発言だ。
番組の冒頭でジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川前社長による性加害問題について触れ「この件に関しましては、最年長である私が最初に口を開くべきだと思い、後輩たちには極力待ってもらいました」とコメントした。
だが、もしジャニーズ事務所と東山の意向で、報道番組のキャスターを務める同事務所所属のタレントが発言を止められたとすれば、明白な報道への介入と言える。
事実、日本テレビ系「news zero」の櫻井翔や、テレビ朝日系「週刊ニュースリーダー」の城島茂は、東山がコメントするまで発言していない。
そこで、ジャニーズ事務所に「各局報道番組に発言を控えるような要請や相談、働きかけを行った事実はあるか」、また日本テレビとテレビ朝日には「ジャニーズ事務所や東山から要請や相談、働きかけを受け、発言を控えさせるよう対応した事実はあるか」と22日に質問状を送付した。
すると同日、次のような回答があった。
ジャニーズ事務所「そのような事実は一切ございません。各局報道番組様の方針については、当社がコメントする立場にはございません」
日本テレビ「質問いただいたような事実はございません」
テレビ朝日「ご指摘のような事実はありません」
なお、22日放送の「news zero」でも櫻井が性加害に言及することはなかった。












