ついに大河も〝シン・シリーズ〟? 嵐の松本潤が主演するNHK大河ドラマ「どうする家康」の第17回「三方ヶ原合戦」が30日、放送された。一瞬で戦いの描写は終わったが、次週のタイトル「真・三方ヶ原合戦」の予告が出たことで、視聴者らが盛り上がりを見せている。

 第17回は、浜松に攻め寄せてきた武田軍が次々に城を攻め落とし、家康は織田信長(岡田准一)が加勢にくるまで、浜松城での籠城を決める。だが、武田軍は浜松城を素通りし、西へと向かう。このまま武田軍を通せば、遠江の民から見限られ、瀬名(有村架純)ら家族のいる岡崎城が危険にさらされる。打って出るべきか、籠城を続けるべきか、家康は究極の選択を迫られるというもの。

 武田軍が三方ヶ原に差し掛かったところで背後を衝くという作戦を決断した家康だが、武田軍に待ち伏せされ、信玄の「戦は勝ってから始めるものじゃ。かかれ!」の号令で戦いが始まるのだが、一瞬にして、家康側の敗北となった。

 第15話では浅井・朝倉連合軍から挟み撃ちに合い、命からがら撤退する「金ヶ崎の退き口」が戦いの描写がなく「なんやかんやで」とナレーションで終わっただけに、今回も一瞬で終わったことに「今度はナレーションもなく終わった」とネット上でも驚く人が少なくなかった。

 だが、次週の予告が「真・三方ヶ原合戦」と、2週に渡って合戦を描く流れには「今回は大事な合戦を丁寧に描いている」「武田の思惑や、なんで徳川がうって出たのか分かって面白い」といった声が上がっている。

 さらに予告タイトルに「真」が付けられたことに「本当はシンと付けたかったのかな」「大河もついにシンシリーズです」と、映画「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」などを想起させる展開も話題となっている。