日本テレビ系の情報番組「ミヤネ屋」で4日、エンゼルスの大谷翔平投手(28)の活躍について取り上げた。

 エンゼルスは3日(日本時間4日)、敵地のカージナルス戦に6―4で勝利。「3番・投手兼DH」で出場した大谷は5回4失点で勝ち負けはつかなかったが、自己最多に並ぶ13奪三振をマーク。打者としては5打数3安打1打点と活躍した。

 この3安打について、MLBジャーナリストのAKI猪瀬氏は、「大谷シフト禁止の効果」だと指摘した。

 MLBでは今期から極端な守備シフトを禁止したが、「1打席と2打席目のライト前ヒット。2本とも、去年のような大谷シフトだったら、確実にシフトの網にかかってアウトになっているゴロが2安打になりますので、おそらく、いま3割乗った状態で、これからも3割を維持できるような感じだと思う」。

 読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏は「ルールを変えるのはすごい話」とコメント。さらにMCの宮根誠司が「今シーズンからウインドブレーカー着るっていうのもOKになったんでしょ?」と質問すると、猪瀬氏は「OKです。これも大谷選手用の特別な配慮ですね」と回答した。

 MLBでは昨季から両リーグともDH制を導入。そのため投手がランナーになることは想定されていなかった。宮根が「大谷選手だけは例外なんで、寒い時はウインドブレーカー着ていいよと。全部変えちゃってる」と話すと、猪瀬氏は「MLB機構もすべて、大谷選手におんぶにだっこですよ」と話した。

 MLBでは、先発投手が降板後も指名打者で出場を続けられる、通称「大谷ルール」も導入している。