フジテレビの竹俣紅アナウンサー(24)が4月から、競馬情報番組「みんなのKEIBA」のMCに就任した。わずか1年で朝の情報番組「めざまし8」を卒業し、全く異なるジャンルの番組の担当になったのだが、いったいなぜなのか?

 昨年4月から今年3月まで午前は「めざまし8」(木、金曜)、午後は「Live News イット!」(月~金曜)と報道・情報番組が中心だったが、4月からは「めざまし8」を卒業し「――イット!」が月~木曜と出演日が1日減った。代わりに「みんなのKEIBA」が増えた形だ。

 競馬は初心者という竹俣アナは初出演となった2日の大阪杯でジャックドールを本命馬にし的中。9日の桜花賞でも見事に馬券を当て、共演者らを驚かせた。

 さっそく活躍している竹俣アナだが、唐突さを感じさせる競馬番組移籍に、なぜ?と思った人が多かったのも事実。「『みんなのKEIBA』の前任MC、堤礼実アナは3月に卒業し、夜の報道番組『FNN Live News α』のメインキャスターに就任しました。フジとしては、竹俣アナも同じコースを想定しての人事です。『News α』のメインキャスターはそれこそフジを代表する存在ということ。竹俣アナも看板になるべく育てようとしているのですよ」(フジ関係者)

 要は〝出世コース〟を歩んでいるということだ。入社前は元女流棋士ということばかりが注目されていたが、フジ上層部はもっと先を見ていた。

「元女流棋士という肩書に頼らない、エースアナウンサーとして育てようという考えがあったのです。本人も勉強熱心で、そのかいあってアナウンス技術の評判は良いそうです」と話している。

 大きな期待を背負っている。