舞台俳優の鈴木拡樹(37)らが31日、出演作「映画刀剣乱舞―黎明―」の初日舞台あいさつを都内で行った。

 育成シミュレーションゲームの実写映画版第2弾。鬼の呪いで消えた山姥切国広、それを追う三日月宗近(鈴木)の姿が描かれ、刀剣男士たちが2012年の東京を舞台に刀を振るう話だ。

 鈴木は「今作は一番、人と刀剣男子が近い距離で存在している作品になっていると思います」とPR。それを実現させたのがVFX(現実にはあり得ない映像や特殊効果をつくり出す技術)だ。

 鈴木はVFXのすごさを興奮気味に説明。

「1000カット以上ですか、ものすごい数ですよ! 日本映画ではかなり貴重なカット数に使っているということで、ハリウッド作品とかでね、使われてるぐらいなんですけれども。その使われてるVFXが非常にナチュラルすぎて、ホント、どこに使ってるか分からないっていう…。そこも作り手として美学だったみたいですよ」

 ただ役者は大変だ。山姥切国広役の荒牧慶彦(33)はこう振り返った。

「監督からの要望で、結構近くで殺陣をしてくれと。物理的な距離感を詰めてくれと言われていたんで…なかなか大変でしたよね。映像だと違和感ないと思うんですけど、実際だと違和感ありまくるんですよね。危なくてしようがないし…」

 鈴木と荒牧、耶雲哉治監督のほか、この日は和田雅成(31)、梅津瑞樹(30)、佐藤たかみち(25)、山本涼介(27)、定本楓馬(ふうま=27)、小西詠斗(23)、本田礼生(30)、玉城裕規(37)と〝刀剣男子十振〟が檀上に勢揃いした。