ボートレース児島の「ヴィーナスシリーズ第24戦 第12回クラリスカップ」は31日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇の田口節子(42=岡山)がイン逃げ快勝。昨年末の住之江プレミアムGⅠ「クイーンズクライマックス」以来となる、通算69回目のVを飾った。

 進入は枠なりの3対3。インからコンマ11の好スタートを決めて1M先マイを果たすと、まくり差してきた寺田千恵の攻めをしのいでバック先頭。2Mでも堅実なターンを繰り出して後続を突き放し、そのままトップでゴールを切った。

 レース後の表彰式では「正直、逃げられる気配はなかったです」と苦笑いを浮かべたように、機力では優勝戦の中でも明らかに劣勢だった。だが、昨年史上初のクイーンズC連覇を果たした「女王」のプライドとテクニックで地元Vを達成してみせた。次節の大村GⅡ、5月に地元で行われるGⅠ児島周年記念といった今後の記念戦線でも目が離せない存在だ。