ボートレース宮島のGⅢ「第10回やまだ屋『桐葉菓』杯」は28日、3日目を終了。4日目の29日は予選最終日を迎える。
ここまでは山口剛(38=広島)、辻栄蔵(46=広島)の地元SGレーサーが得点率1、2位とV戦線を引っ張る展開。この予選トップ争いも白熱しそうだが、一方で、下位からランクアップを狙う〝勝負駆け〟の争いもシ烈を極めそうだ。
その中でも初日ドリーム組の河合佑樹(34=静岡)に注目したい。ここまでの予選3日間は6、6、1、4、4、1着と乱高下する極端な航跡。2勝があるものの、いずれもイン戦で挙げたもので、裏を返せば1枠以外では舟券にも絡めていない状況だ。
その原因は「行き足~伸びは悪くないけど、出足がない」という実戦足不足に尽きる。1周1Mでは舟券圏内だったレースもあったが、彼にしては珍しく競り負けてしまっていた。だが、ドリーム戦士として、このまま終わるわけにはいかない。帰郷者が多数出たこともあり「1枠も2回もらったし、(優出の望みを)つなぎ止めたい」と、枠番面でも恵まれただけに、予選突破は最低ノルマという気持ちだ。
4日目は8R1回と出番が遅くなったのは好都合。現時点で得点率6・17と、6・00を想定ボーダーとすれば3着条件だが、優出を考えれば、準優戦も一つでも内寄りの枠番が欲しいところだ。3着狙いという気持ちは毛頭なく「本体(整備)を含め、いろいろやってみたい」と、調整にたっぷり時間をかけて、最善を尽くすつもりだ。












