山陽オートの特別GI「共同通信社杯プレミアムカップ」は20日、準決勝戦が行われた。9Rを制したのは高橋貢(51=伊勢崎)だ。

 スタート後1コーナーは3番手につけ、3コーナーで有吉辰也の内に切り込み2番手に。3周3コーナーで鈴木宏和を抜き、そのままゴール。3日目の3着から修正し今節3勝目を挙げた。

「勝てているし、あのメンバーでも抜いていけるのでいい」と愛機に手応えを感じ取る。

 今年は1月に伊勢崎で優勝を決めたものの、グレード戦線では優出しても思うように仕上がらないことが多かった。ようやく前節の川口で整備を行い上向いてきた。「今まではタイムが出ていてもタイヤに負担がかかっていたが、立ち上がりでしっかり(グリップを)開けていける」とレース足が出てきている。

 優勝戦の21日は雨の予報。「雨は乗ってないし、(走路も)どのコースが利くか分からない。不安はある」と話すが「いいレースはできると思う」というなら、GI単独最多となる29V達成もありそうだ。