また名物番組が終わる――。テレビ朝日は22日、タレントのタモリ(77)が司会を務める深夜の番組「タモリ倶楽部」を3月いっぱいで終了すると発表した。
放送開始から40年を迎え「番組としての役割は十分に果たしたということで、総合的に判断し3月末をもって終了」と判断したという。
同番組は1982年10月にスタート。ビキニ女性が〝お尻フリフリ〟するオープニングで知られ、鉄道ロケやミニコーナー「空耳アワー」は根強い人気を誇った。2006年に発足した「タモリ電車クラブ」は会員番号1番のタモリに始まり、タレントの原田芳雄、テレ朝の勝田和宏アナウンサー、ほんこん、ロックバンド「くるり」の岸田繁、タレントの松尾貴史、俳優の六角精児、プロレスラーの越中詩郎、タレントの市川紗椰など各界の著名人がズラリ。鉄道ファンからも番組終了を惜しむ声が相次いでいる。
タモリをめぐっては、32年間続いたフジテレビ系「笑っていいとも!」が14年3月に終了。タモリ倶楽部も終了し、レギュラー番組は残すところテレビ朝日「ミュージックステーション」とNHK「ブラタモリ」の2本になった。
「仕事に生活を合わせるのではなく、生活に仕事を合わせる感じですかね。これができるのはタモリさんくらいのものでしょう」(テレビ関係者)
タモリ倶楽部が終了することで、オフの時間は増える。18日放送のニッポン放送「タモリのオールナイトニッポン」では、日々の暮らしぶりについて語るひと幕があった。
タモリは土曜日の過ごし方について「隔週で『タモリ倶楽部』の撮影があるんですが、それがないときは午前中に散歩をして。それで11時でも店が開いているところがあって。大体の店にビールが置いてあることがあって、これが良くないですね。誘惑に負けそうになる、いい値段でね」と小気味よく回答。
続けて「天ぷら4種類と生ビール680円とかね。これはいっちゃいますね。キムチと生ビール、レバニラと生ビール、アジフライと生ビール、これもいいんだよね。あそこ通るの、やめようかなって」と笑いながら明かした。
就寝時間も早い。タモリいわく「夜の7時半ごろに眠くなっちゃってね。昔、誰かが森田健作さんに夜9時ごろに電話したら『こんな夜中に何だ!』って言われたことがあって、私はバカにしてたんですけども。それを上回るようになってね。しかも寝れちゃうんですよね。夜中に起きても、また寝ようと思ったらそのまま寝れて。変わりましたね」。
隔週収録のタモリ倶楽部がなくなり、穏やかな生活に拍車がかかりそうだ。












