ボートレース若松のGⅠ「第69回九州地区選手権競走」は16日、準優勝戦が行われた。

 高倉和士(31=福岡)は準優9Rに3号艇で登場し、3コース進入。スリットでは内の石倉洋行に後れを取ったが、外マイからの舟の返りや直線に向いてからの加速力では上回った。バックで前に出て2番手を確保。優出切符を手に入れた。

「1走ごとに良くなっている。5日目は乗り心地が良くなった。ペラが替わる前は一、二を争うくらいだったが現状でも上位グループ。まだやる余地があるかもしれないので煮詰めていきたい」と究極仕上げを狙う。

 これで3回目のGⅠ優出。地区選は2019年芦屋に続いて2回目。機力的には十分優勝のチャンスがある。「あとはスタート。準優はコンマゼロ台前半の見え方だったので様子を見た。外からでも展開を突ける足はあるのでコンマ10入るくらいで質のいいスタートを行きたい」。初タイトルへ渾身のスタートをぶち込む。