ボートレース住之江のGⅠ「第66回近畿地区選手権競走」は10日、準優勝戦が行われた。

 小野達哉(37=大阪)は準優10Rを2着で突破した。吉川昭男、松井繁の前づけに内側4艇が抵抗して全艇オールスロー。イン先マイした石野貴之に対し、小野はブイ際を差して続き、道中は松井の追撃を振り切った。

 今節の相棒は機2連率トップの50%を誇る68号機。「特に伸びが良くて、他の足も良くて上位です。4日目から気象が変わったけど、乗り心地も合わせられていた。もう大きな調整は必要ないので微調整で行きます」と仕上がりは万全だ。

 腕自慢がひしめく大阪支部にあって、派手さはないが着実に地力を強化。昨年はキャリアハイとなる3Vを挙げた。「自分の中で特に何かが変わったとかはない。でも、今大会を勝てばクラシックに行けるのは意識している。当然、優勝を狙っていきます」とV奪取へ執念を燃やす。