ボートレース芦屋の「レディースVSルーキーズ」は2日、優勝戦が行われ、2号艇の砂長知輝(23=埼玉)が差し快勝。デビュー4年目で初Vを飾った。

 4コースから握った三村岳人にイン鎌倉涼が抵抗して開いた内をズブリと差すとバック伸びて先頭に浮上。2M先取りで勝負を決めた。「課題だった押し感もクリアして女子に負けないパワーで1等で帰ってこられた。自分の中でもペラ調整と旋回力は評価したい」と満足そうに振り返った。

 初Vの裏には同じ埼玉支部の先輩、後輩からのカンフル剤があった。「飛田(江己)君が去年12月に江戸川で初優勝。ここ最近は『次は自分が』という気持ちを持っていた。桐生順平さんには正月レースで一緒になって『欲を持て』という言葉をもらった。自分を変えてくれた一言だった」と明かす。

 次走はGⅠ初挑戦となる関東地区選。優勝すれば3月平和島SGクラシックへの切符を獲得できる。「出場するからには権利はあると思う。今節はいい調整ができたので次も生かせるように頑張りたい」と気合満々だ。

 一方、団体戦はルーキーズが40―29で優勝。ルーキーズリードで迎えた最終日。11R終了時点でレディースに逆転を許したが、12R優勝戦で一挙12ポイントを獲得し再逆転に成功した。代表の竹下大樹は「うれしいけど自分はあまり貢献できなかった」と喜び半分だったが、対戦成績を5勝5敗の五分に戻した。