フジテレビの三田友梨佳アナウンサーが29日、同局の「Mr.サンデー」に出演。同番組〝卒業〟のあいさつを行った。

 番組終盤、三田アナの新人時代をはじめ、報道番組のキャスター時代、「Mr.サンデー」アシスタント時代などを振り返るダイジェスト映像が流された。

 これを見たMCの宮根誠司は「本当にお疲れさまでした。私は三田さんの一切妥協しない勉強とか取材力、今日もメモ持ってらっしゃいますけど、幾度と助けられました。今日で『Mr.サンデー』卒業、さらには私もちょっと前に聞いてたんですが、フジテレビも退社される。大きな決断されましたよね」と話を振った。

 三田アナは「まずは番組の貴重なお時間、私のことで割いていただいてすみません。本当にありがとうございます」と頭を下げ、「4年間『Mr.サンデー』を担当させていただきまして、本当にありがとうございます。毎週大先輩である宮根さんから学ぶことがたくさんありまして、コメンテーターの皆さんの話の中からたくさん気づきや時には自らを変えるような、本当に勉強になる4年間でした」と感謝した。
 
 続けて「そして今日が私にとってフジテレビアナウンサーとして最後のテレビ出演になります。2011年に入社してからの一つひとつの出会いと学びの機会に感謝の気持ちでいっぱいです。今後については12年間は仕事を優先して走り続けてきましたので、これからは家族の時間をより大切にしながら、自分のペースでキャリアも築いていけたらと思っております。これまで本当にありがとうございました」と語り再び頭を下げた。

 宮根から「VTR振り返るだけでもいろんな番組をやって来た」と指摘されると「スポーツもバラエティーも情報番組も報道番組も、やりたいことはすべてかなえていただいたなと思います」と感謝。

 宮根が「僕お世辞じゃなくて三田さんほど勉強するアナウンサーって日本にいないと思いますよ」と語ると、三田アナは「そんなことないです。まだまだ課題も残ってますので、これからも私自身研さん積み重ねていきたいと思います」と恐縮した。

 最後に宮根アナから「子育てもあると思いますが、落ち着いたらお互いフリー同士で仕事をしましょう。12年間お疲れさまでした」とエールを送られると、「ありがとうございました」と笑顔で返した。

 三田アナは27日、3月31日付で同局を退社することを発表した。現在、20年に結婚した一般男性の夫との第1子を妊娠中で、この春に出産予定。一部報道によると当面は出産や育児に専念し、その後の活動については未定という。