伊勢崎オートのGⅡ「レジェンドカップ」は28日の4日目、準決勝戦が行われた。10Rでは伊藤信夫(50=浜松)が1着ゴール、今節初勝利を挙げた。

 序盤はしっかり攻め上げ前線を抜く。3周1コーナーで逃げる片岡賢児を差して先頭に立ったかと思った瞬間、外から久門徹にまくられて2番手に…。ただ、あきらめず4周回で差し返し、その後は先頭を明け渡すことはなかった。

「決していいわけではない。(まくられたことで)車速がない。開けやすいけど…。試走も2日目、3日目の方がフィーリングはいいので、セッティングは戻してリングを替える」

 昨年12月から6節連続優出と安定感は抜群。とはいえ、優勝がないのが気がかりで「優勝争いをしたい」と本音を漏らす。

 ただ、仕上がりがイマイチでも結果を出すのは「伊勢崎との相性がいいからでしょう。クリアできたのは大きい」と、2020年にSGオートレースグランプリを制したこの走路との折り合いの良さがある。優勝戦はマシンを仕上げ、大会初Vを目指す。