ボートレースびわこのプレミアムGⅠ「第4回ボートレースバトルチャンピオントーナメント」の決勝戦が15日に行われた。

 前回覇者で地元の丸野一樹(31=滋賀)は2着。大会史上初の連覇にはあと一歩、届かなかった。

 1Mで差し狙ったがインから的確に運ぶ王者・松井繁を捕まえることはできなかった。「いい仕上がりで行けたと思うけど、差し切るにはもうひと足足りませんでした」と淡々と振り返った。

 前回覇者=選出順位1位として臨んだ地元ビッグレース。選出順位1位には1着なら準決勝戦まで1号艇が続くという大きなアドバンテージがあるだけに〝絶対に負けられない″プレッシャーとの戦いでもあった。

 それだけに「メディアでの取り上げられ方がすごかった。だから決勝戦まで行けたことは良かった」とホッと胸をなで下ろした。ただ、その一方で「勝ち切れなかったのは自分の実力不足ですね」と悔しさをにじませた。

「ここからまた精進していきたい。気持ちを切り替えていきます」。2023年のバトルは開戦したばかり。すでに視線は、これからの戦いに向いている。