サッカー・W杯カタール大会で16強入りした日本代表の森保一監督やDF吉田麻也らが8日、首相官邸を訪れ、岸田文雄首相を表敬訪問した。

 森保ジャパンの躍進に乗ったのが、ものまね芸人たちの即席ユニット「ものまねブルー」。DF長友佑都のものまね芸人・アモーレ!橋本(大会中に「ブラボー!橋本」に改名)が〝緊急招集〟をかけ、11人が集結した。

 メンバーはこれまで、フジテレビ系「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」などに出演。今大会では森保ジャパンが快進撃を見せたためメンバーの露出も増え、日本テレビ系「ミヤネ屋」などに出演した。

 6日の決勝トーナメント1回戦、クロアチア戦で先制ゴールを決めたFW前田大然のものまねをするフジモトリョウは、タクシー運転手で元お笑い芸人。スキンヘッドが特徴で、過去には元フランス代表MFジダンや元オランダ代表FWロッベンのものまねをした。

「ジダンのものまねは1、2回で終わりました。ロッベンのものまねをやっていた時、『大然、大然』と言われたんです」

 前田のゴールに触発され、今後は「前田大自然」と名乗って前田のものまね芸人として活動する意向だ。

 2日のスペイン戦で通算2枚目の累積警告を受け、クロアチア戦に出場できず悔し泣きしたDF板倉滉のものまね芸人は、フルカウント千葉。2015年から元日本代表MF遠藤保仁のものまねをしていて、「ヤットさんとは一緒にゴルフに行ったりしてかわいがっていただいています」。遠藤からも公認されているという。今大会前にアモーレ!橋本に「板倉でいけるよ」と背中を押され、板倉のものまねを始めたが、「不安しかないです」と笑った。

 前大会主将の元日本代表MF長谷部誠のものまねを10年以上続けるのは、キャプテン鈴木。長谷部が地元の静岡・藤枝市で自著「心を整える。」(11年)の出版イベントを開いた際、「ユニホームを着てご本人に似せてイベントに行ったら、その後にご本人がブログに〝こんな人来てました〟と掲載してくださいました」と語った。