人気グループ「King&Prince」(キンプリ)の最新シングル「ツキヨミ/彩り」が4日付のオリコンデイリーシングルランキングで1・7万枚を売り上げ、累計売り上げ100・1万枚となった。同グループ初となるミリオン達成で、オリコン年間シングルランキング1位も近づいた。

 キンプリは先月4日、来年5月に平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太がグループから脱退、退所(岸は秋)すると発表。その5日後の9日に新曲を発売した。

「キンプリがデビューした時、リーダーの岸が目標として話していたのが、ミリオンヒットと東京ドーム公演の2つ。目標の一つであるミリオンを達成できたことで『#キンプリミリオンおめでとう』がトレンド上位に入っています」(芸能関係者)

 脱退&退所発表があってから、ティアラ(キンプリファンの愛称)は応援するためCD購入運動をスタート。「#ツキヨミリオン」のハッシュタグで呼びかけ合い、発売当初は店頭からCDが無くなるほど。発売約1か月でミリオン突破し、キンプリの公式ツイッターも「#ティアラミリオンありがとう」とツイートした。

 これで年間ランキング1位も大きく手繰り寄せたキンプリだが、この座を巡ってはジャニーズのファン同士でひと悶着起きている。昨年の年間1位を取ったのは「Snow Man」(スノーマン)の「Grandeur」。スノーマンのファンは最新シングル「オレンジkiss」で2年連続トップを目指し、購買を呼びかけ合っていた。

 この動きを後押ししているのが、ツアー会場でのCD販売だ。ジャニーズはコロナ対策の一環として会場での物販を止めていた。そんな中で先月末、スノーマンは開催中のアリーナツアー会場でCDを販売すると発表。最新シングル「オレンジkiss」と最新アルバム「Snow Labo.S2」には特典が付くというものだった。

 当然、特典付きとなれば購入者は増える。「この動きにティアラは『キンプリに年間1位を取らせたくないからじゃないか』『ツキヨミへの対策だよね』などと不満をもらしている。一方、スノーマンのファンは、キンプリがツアー中に会場で『ツキヨミ』の予約を受け付けていたことを持ち出し『キンプリも会場販売やってたじゃないか』と応戦している」(同)

 まだまだ両グループファンによる1位の座をめぐる争いは終わりそうにない。