京王閣競輪のFⅠナイター「恩田繁雄杯」が14日に開幕する。先日行われた京王閣記念でファイナル入りを果たした佐々木悠葵(27=群馬)が今シリーズも当地に参戦。単騎で戦った決勝戦の走りについて言及してもらった。

 関東8車という異例の決勝戦になった京王閣記念。単騎だった佐々木は前々に切り込んでいくと、自らが決勝に〝送り込んだ〟S級S班・宿口陽一(38=埼玉)と並走する場面があった。

「1人ぼっちになってしまったので何かやらなきゃ、とは思っていました。しっかり前々に攻めて、あとは相手が誰でも引かずに、と。番手まくりだと思ったので(あの位置を)狙ったけど、バックを踏んじゃったのが…」と悔しそうに振り返る。

 それでも京王閣記念で流れを取り戻したのか、好メンバーが揃った前回の平塚FⅠでも準Vと上昇ムードで「前回のメンバーで準優勝は自信になります。中3日ですけど疲れも大丈夫」とギンギンだ。

 初日は雨谷一樹(32=栃木)、武藤龍生(31=埼玉)を従えての自力戦となる。「関東の先頭を任せてもらえたので、しっかり頑張ります」。初日特選12Rは〝仲良く〟関東上位独占を目指す。