飯塚オートのナイターSG「第54回日本選手権オートレース」は1日、3日目の開催が行われ、準々決勝戦6Rを制したのは小林瑞季(31=川口)だ。スタート後1コーナー先手を奪うと6周回を逃げ切り、今節2勝目を挙げた。

 2日目は「スタート行けず展開が悪かった」と6着に終わったが、この日は「スタートの感じは(3日目が)一番良かった」と会心の切れに笑顔もこぼれる。

 愛機については「トルクがあって手前は開けやすい。だけど、セッティングがずれているのか、いい時に比べスカスカしている感じ。先が欲しい」と1着を取っても不満げ。機力アップへ手を加える構えだ。

 ただ決して状態が良くないということではない。「欲をかいていかないと生き残れない。全く油断はできない」。SGの大舞台で勝ち上がるために、より高いレベルのマシンをつくり上げようと必死だ。

「優出はしたい。でも1走1走しっかりと」と目の前のレース、まずは準決勝戦の戦いに集中する。納得の状態に仕上げ、3日目同様スタートを決め、ファイナル進出につなげる。