テレビ朝日系情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)で事実誤認発し、謹慎していたコメンテーターで報道局社員の玉川徹氏(59)が19日、生出演し、15日ぶりに同番組に復帰。コメンテーターを降板し、取材する立場として番組出演を続ける意向を明かした。

 スタジオではない別室に1人映し出された玉川氏は一連の発言を謝罪。今後について「事実確認こそが報道の根幹である、その原点に立ち返るべきだと考えました。これまで私はスタジオでさまざまなニュースに対してコメントを続けてきましたが、これからは現場に足を運び、取材をし、事実確認をして報告する基本にもう一度立ち帰るべきだと考えました」と、コメンテーターを降板する意向を報告した。
 
 その上で自身の取材結果については「『羽鳥慎一モーニングショー』で、お伝えする。そういう考えに私は今回至りました」とした。

 同局関係者は「玉川氏の復帰を視聴者がどう受け止めるか。入念な取材をするといっても、番組で政府などに厳しい発言をすれば『お前が言うな』『バイアスがかかっている』と批判の声も上がるだろう」と推察する。

 同番組で玉川氏は独自にニュースを追及する企画コーナー「そもそも総研」を担当。取材結果が好評ならば、再びコメンテーター復帰もありえるという。

 玉川氏の再スタートに注目が集まる。