ボートレース蒲郡の「三遠ネオフェニックス杯争奪ヴィーナスシリーズ第12戦ムーンライトプリンセス決定戦」は29日に準優3番を終え、優勝戦に進出する6人が出揃った。

 チルト3度で連日大暴れしていた堀之内紀代子は準優10Rでまくり不発で4着。11Rを制した田口節子がV戦の絶好枠を獲得した。

 ファイナルはシリーズリーダーの田口を負かすだけの機力、実力もある鎌倉涼(33=大阪)に注目したい。準優第1弾の9Rをインから押し切って優出一番乗り。スリットで4カドの森岡まきにのぞかれる厳しい展開だったが、しっかり受け止めて人気に応えたのは確かな足の裏付けがあってのものだ。

 63号機は2連率45%の数字通りの実戦足で連続優出。機力、乗り手ともに上昇ムードだ。「3日目にペラを叩き変えてから中堅上位はあるし、良くなってますね。湿気が出ると重かったけど、最終日は1日かけてじっくり調整したい。回転を合わせれば大丈夫」と悠然と構えている。

 蒲郡は2014、2015年と2優出2Vの好相性水面。

「2回とも覚えているし、好きな水面ですからね」

 優勝戦に乗ればV確率100%のデータを頭の片隅に置きながら6月の住之江以来となる今年2回目のVを狙う。