俳優の草彅剛(48)が、動画作品「富士登山への挑戦 ハンセン病制圧への願い」でナレーションを務めたことが16日、発表された。

 この作品は、日本財団・笹川陽平会長(83)がハンセン病完全制圧を願って挑戦した、標高3776.12メートルの富士山登山に密着したもの。

 笹川会長はこれまで、ライフワークとしてハンセン病の制圧に取り組んできた。「長い間、社会から隔離され偏見や差別を生むハンセン病を制圧したい」との思いから半世紀にわたり、世界70か国以上のハンセン病療養所をめぐり、開発された治療薬の提供を行い、偏見、差別からの解放を訴え続けてきたという。今回の富士登山挑戦は、その一環だ。

 草彅は2017年に日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)のスペシャルサポーターに就任。同財団とは、その時以来の縁があるだけに、草彅は笹川会長の熱い思いを受け止め、ナレーションのオファーを快諾した。

 この動画作品はユーチューブで視聴できる。