元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士が20日、フジテレビ系「めざまし8」に生出演。旧統一教会の元幹部が韓国で行った会見で、教団を批判したことを受けて見解を述べた。
19日に韓国・ソウル市内で行われた会見で、旧統一教会の元幹部のカク・ジョンファン氏は、教団を「世の中を惑わす宗教だ」と批判した。
カク・ジョンファン氏は、2012年に死去した創始者・文鮮明に次ぐナンバー2だった人物。旧統一教会は文鮮明の死後に内部分裂があり、現在は妻の韓鶴子氏を中心に運営されている。
若狭氏は「内部闘争に基づく情報の発信は、当たっている部分と当たっていない部分がある。2つの面を持っているというのは、私もこれまでの職業柄わかっている。まだら模様みたいなところがあって、そこをきちんと見ないといけないというのは前提」と指摘。
会見で元幹部は、日本の教団について、献金を作り出す「経済部隊」とも発言。
これに若狭氏は「日本の献金システムが経済部隊という言葉。そういうことを言っているのは、確かに日本における旧統一教会の献金体制というのはかなり過激だったと、今のところ情報として行き渡ってきている。そこを指摘しているのは当たっている。よく見極めた上で、内部闘争に基づく情報発信を見ていかないといけないと思う」とコメントした。
元幹部の発言に、旧統一教会は「当法人に対する誹謗中傷であると思う」とし、「2009年以降はコンプライアンスを順守し、次世代に残せる『より良い教会づくり』を目指して、今日まで鋭意努力を積み重ねています」などとコメントしている。












