大御所漫才コンビ「オール阪神・巨人」(オール巨人=70、オール阪神=65)が20日、大阪市のなんばグランド花月で、吉本興業110周年感謝祭「わろてください!オール阪神・巨人です!」全国ツアー発表会見に登場した。

 吉本興業では110周年を記念し、西川きよし、ザ・ぼんちなど大御所芸人による全国ツアーが行われているが、阪神巨人も開催。8月27日の愛知・今池ガスホールを皮切りに全国8か所でのツアーを予定している。笑い飯や和牛など、若手お笑いコンビをゲストに招いてのトークコーナーも見どころの一つだ。

 巨人は「いろんな人がやってるが負けたくない。阪神巨人が一番良かったと言われたい」、阪神も「NGKに来れない人のためにも、我々が出向いて超満員にしたい。若手に負けないように元気な姿をお届けしたい」と意気込んだ。

 ゲストには事務所が違う「ランジャタイ」の名前も。阪神巨人の等身大パネルを持ち歩いていることで知られるが、巨人は「当日は僕を担いで舞台に出てもらいたい」と笑った。

 巨人と言えば、漫才日本一決定戦「M―1グランプリ」の審査員卒業を示唆しているが、「最近、若手の漫才を見たり、審査員をしてても分からんことが出てくる。アニメのキャラとか。そうなると審査できないから、もうそろそろ審査員は全部やめます」と改めて明言。

 M―1だけでなく、読売テレビが主催するytv漫才新人賞も「このあいだ(予選を)撮りましたけど、決勝でやめさせてもらおうかなと思ってます」と話した。

 これに阪神が「その審査員、僕に来るんかな?と思ったんですけど全然。権限おませんねん」とボヤくと、巨人は「阪神ちゃんはやらん方がええ」と笑い飛ばしていた。