16日放送のTBS系「ひるおび!」では、世界を揺るがしている、FBIによるトランプ前大統領の自宅捜索について特集した。

 この捜査ではトランプ前大統領が最高機密を含む機密文書を隠し持っていたとし、トランプ氏が不在中の8日に家宅捜査に踏み切った。この中には核兵器に関する機密文書が含まれているとされているが、今のところ公式な発表はない。

 ただ、機密文書を意図的に隠していたのが事実だとすれば、連邦違反、または最悪、スパイ防止法で訴追される可能性もあり、有罪となれば2024年の大統領選に出馬できなくなる。

 この問題について弁護士の八代英輝氏は「バイデン大統領の息子のハンター・バイデン氏のウクライナの問題とかをそらす意味もあるように見える。11月の中間選挙の前に、こうした動きがあるのは何らかの意図を感じる」と指摘。11月の中間選挙では、トランプ氏の共和党が有利と見られており、これを見据えた動きだというわけだ。

 さらに「ロシアンゲートとか、あれだけ騒いで何も出なかった。今回も核に関する機密文書が指摘されていたが、今のところ出ていない。政治的な意図があったと見ることができる」という見解を示した。