ボートレース鳴門の「ヴィーナスシリーズ第10戦 マクール杯競走」が30日に開幕する。

 注目は着実に成長している安井瑞紀(29=岡山)だ。7月の津ヴィーナスシリーズでデビュー初優出を果たすと、続く大村ヴィーナスシリーズでも連続優出。「津も大村も、ペラが今まで自分のやってきたような形と違っていた。でも、感じが良かった。自分の形以外のものに出会ったのが良かったのかも…」と振り返る。

 さらに大きな収穫もあった。「こういう感覚でレースできたらいいんだな、というのをつかむきっかけになった」と優出経験を糧にして着実に成長している。 

 前検の感触は「乗り心地は良くない。グイグイ出ていく感じはないけど、直線は普通。足併せでは来田選手、勝浦選手より良さそうだった」と足自体は及第点。

 最近2節は1着なしと成績に波はあるが〝きっかけ〟をつかみつつあるだけに、流れに乗れば怖い存在になりそうだ。