俳優・阿部寛(58)、女優・清野菜名(27)らが26日、都内で映画「異動辞令は音楽隊!」(内田英治監督)の初日舞台あいさつに登壇した。

 同作は、阿部演じる犯罪捜査30年の刑事が、突然警察音楽隊へ異動辞令を命じられ、楽器に悪戦苦闘しながらも演奏に挑む姿などが描かれている。

 好きなシーンについて、阿部は「だんだん音楽が好きになっていくシーン、教会で自分で練習しに行く時に、清野さんが泣いている姿を見て、そこから徐々に話が変わっていく。あのシーンがすごく透明感があって好きです」と語った。

 阿部はドラムを演奏。「楽器は本当に苦労したんです」とこぼし「終わった時は一瞬買おうかなと思ったんです。でも家にも置けないし、音も出せないし。今でも悩んでいます。どこかでそういう機会があれば買おうかなって」と話した。

 阿部との共演を振り返り、清野は「撮影のどの合間にも、ずっとドラムのスティックを持って練習されていて。その姿に勇気をもらい、すごくかっこいいなって思いました」と振り返った。