ついに〝因縁〟の男性デュオ「コブクロ」と芸人・陣内智則(48)が同じステージに立つ日が来るかもしれない。

 陣内は2007年に行った藤原紀香との結婚披露宴で、コブクロの名曲「永遠にともに」を弾き語り。国民的結婚ソングとなるも、後に不倫が発覚して離婚した。同時に同曲には何の非もないのに〝縁起悪いソング〟扱いされてしまい、離婚から4~5年間、コブクロは公の場で歌えない事態となった。

 これにコブクロが激怒しているという説は本人たちが否定したが、歌手と芸人とあって両者の共演の機会はなかった。それがいよいよ実現しそうだというのだ。

 舞台となるのは2025年の大阪・関西万博、もしくは関連イベントだ。くしくもアンバサダーを務めるコブクロ自身(黒田俊介)にも不倫報道があり、去就が心配されたが、職務続行となりテーマソング「この地球の続きを」を手掛けた。7月18日、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催されたイベントで初披露した。

 一方、大阪・関西万博関連イベントのMCとして陣内が起用されるケースが増えている。4月に東京、大阪で開催されたイベントでは陣内と久代萌美が司会を務めた。「陣内、久代コンビは好評です。いずれコブクロが出るイベントでも、このコンビでMCとなる可能性は十分にあり、それがいつになるのか注目されているのです」(テレビ関係者)

 4日には都内で万博に関連したコラボイベント「チコちゃんと一緒に万博を学ぼう」が開催。この日、陣内は不在で久代アナがチコちゃん、公式キャラクターのミャクミャクと盛り上げた。