人気漫画「遊戯王」作者の高橋和希さん(本名、・一雅)さんが急死し、俳優・松坂桃李(33)を心配する声が相次いでいる。
沖縄・名護海上保安署によると、6日午前に名護市の沖合で「遺体らしきものが浮いている」とマリンレジャー業者から通報があり、身元を確認したところ、高橋さんであることがわかった。享年60。遺体の下半身にはサメなどの海洋生物に付けられたとみられる損傷があったという。
高橋さんは1986年に連載デビューし、代表作となった「遊☆戯☆王」は週刊少年ジャンプで96年9月から04年3月まで連載。98年には初のテレビアニメが放送された。
高橋さんの突然の訃報に、交流のあった「はじめの一歩」作者の森川ジョージ氏はツイッターで「『高橋和希』は自分にとっては『高橋かずお』なんだ。デビューが近く、担当も同じだったからかなり仲良くさせてもらっていた。麻雀仲間でもあった。新人時代から画力は飛び抜けていて、でも少し求道精神に欠けていた。売れることにそれほど執着はなかったよ」と回想。続けて「何年か前かの『また麻雀やろうな』という去り際の言葉が最後に聞いたセリフになってしまった。漫画についての会話はほぼしたことなかったな。ラスベガスの思い出や海の中の景色のことを楽しそうに話していた。最後も麻雀か。あなたが遊戯王ですね」と偲んだ。
人気ユーチューバーのはじめしゃちょーも同日、ツイッターで「友達が少なかったオレは、遊戯王のおかげでだいちくんやたなっち、けんすけ、いろんな後輩や仲間たちと出会えました」と感謝し「素敵な作品を本当にありがとうございました。ご冥福をお祈りします」と追悼した。
そんななか、ネット上で名前が挙がっているのが松坂だ。遊戯王は「遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」として商品化され、11年に累計販売枚数251億7000万枚を突破したことで「世界一販売枚数の多いトレーディング・カードゲーム」としてギネス認定されている。
松坂は同カードバトルの、熱心なファンで有名。スマートフォンで遊べるアプリゲーム「遊戯王 デュエルリンクス」をダウンロードし、無課金で「キング」の称号をゲットした。
ニッポン放送「菅田将暉のオールナイトニッポン」の中でもたびたび〝遊戯王愛〟を語る場面があり、18年にはゲーム内で仲良くなった一般人の「フレンド」たちとのオフ会に参加。20年12月に女優の戸田恵梨香と結婚後も熱は冷めず、世界大会に出場したものの「やっぱり撮影しながらの参加は難しい。中には会社休んでやってる人もいてガチ勢の人には、撮影やりながらだとどうしても敵わない。上位勢に入れないんだよね」とグチをこぼしていた。
それだけにネット上では「松坂桃李、大丈夫か?」「ショック受けているだろうな」「キング・松坂桃李がさぞかし悲しんでおられるであろう」と心配する声が殺到。7日午後6時半時点で松坂のツイッターでは高橋さんについて触れられていない。












