お笑いタレントの千原ジュニア(48)が、スキャンダルに見舞われたタレントの救世主になっている。4月に「白黒アンジャッシュ」(千葉テレビ)に出演した際、「アンジャッシュ」渡部建(49)に対し、容赦ない“不倫イジリ”で、負のイメージを笑いに転換。また、過去にも激しいバッシングを浴びたベッキーの復活を手助けしているのだ。そんな“千原再生工場”には、ある人物にも手を差し伸べてほしいという声が上がっている――。
不倫報道により1年8か月にわたって芸能活動を休止していた渡部は、2月15日に放送された冠番組「白黒アンジャッシュ」で復帰した。するとジュニアは翌16日、TBS系の情報番組「ゴゴスマ」で、「声をかけていただけるなら、私はいつでも行きます」と発言した。
するとジュニアは4月12、19日放送の「白黒――」に出演。渡部に謹慎していた時に関する質問を連発した。
活動休止した期間が約1年8か月と聞くと「一番しんどいの、いつなん?」。すると渡部は「う~ん」と悩みながらも、活動休止してから半年後くらいに行った謝罪会見を挙げた。
さらに「事あるごとに報道が出るじゃないですか?」とも。「豊洲で働いている」「引っ越した」という報道が出るたびに記者が来たそうで、渡部は「本当に、どこ(の時期)がしんどいのかな?」と話した。
これに対し、ジュニアは「ワクチン40本くらい打ったみたいなもの。何にも怖くない」と回答。さらに「われわれと違うのは、奥さんも出役(でやく=表に出る仕事)やから。それも大変」と、渡部の妻である女優・佐々木希についてもしっかり触れた。
このようにいろんな質問をしたジュニアに対し、渡部の相方である児嶋一哉は「さすがですね。オレが聞かなかったことをガンガン聞いてくれてるから。そっか、そういう質問もあるなあ、と思って」と感心するばかりだった。
芸能プロ関係者の話。
「失礼ながら、ローカル局である千葉テレビのギャラは本当に安いから、本来ならジュニアクラスの芸人が出演することはまずない。それでも出演したのは、『渡部を救ってあげたい』というジュニアの思いの表れでしょう」
そうした中でジュニアは、渡部の不倫報道をイジりまくった。
「『白黒――』にジュニアが出演する以上、不倫問題に触れないわけにはいかないが、そのさじ加減は本当に難しい。でもジュニアは世間の人が知りたいことをガンガン聞いた。それで渡部もどんどん冗舌になったし、渡部もありがたかったのでは」(同)
大きなスキャンダルに見舞われたタレントの復帰に、ジュニアが助け舟を出したのは渡部が初めてではない。2016年1月にミュージシャンの川谷絵音との“ゲス不倫”が発覚し、約1年にわたって芸能活動を休止したベッキーの復帰にも関わっていたのだ。
実はベッキーが復帰したのは、北海道文化放送のローカル番組「北海道からはじ〇TV」だったが、この時一緒にレギュラーを務めたのがジュニアだったのだ。
「スキャンダルのために長く休養したタレントと共演するのは絶妙なバランス感覚が求められます。その点、ジュニアならベッキーのこともうまくイジってくれるという信頼感があったのでしょう」(同)
ベッキーと渡部という不倫スキャンダルに見舞われた“2大タレント”の復帰に手を貸したジュニアだが、そもそも実の兄で相方である千原せいじも不倫が報じられたことがある。
お笑い関係者は「せいじの不倫が報じられても、ジュニアは隠すことなくずっと笑いに変えていたからね。もちろん渡部とせいじではキャラが全く違うけどね」。
そうした中で、“救ってあげて”とジュニアに期待がかかるのは、「天竺鼠」の瀬下豊だ。
「渡部、ベッキーで分かるように、一度謹慎すると、復帰が非常に難しくなる。瀬下もどういう形で復帰するか分からないけど、同じ事務所でもあるし、ジュニアにイジってもらえばいいのでは?」(同)
今後も“スキャンダルタレントの救世主”となっていくのか。












