グループ活動休止ではなかった!? 韓国の超人気グループ「BTS」の〝活動休止〟のニュースが世界中を駆け巡ってる。

 BTSは14日、公式ユーチューブチャンネル「BANGTANTV」を更新。その中で新アルバム「Proof」をもって「BTSの活動のシーズン1を終えた」という主旨の発言が飛び出した。

 メンバーのジョングクは「各自、良い時をたくさん過ごして、様ざまな経験を重ねて一段成長して皆さんの前に戻ってくる」とコメント。

 テヒョンも「今までグループ活動ばかりだったから、ソロで活動して再び集まれば、シナジー効果が出ると思う」と話した。

 これを受け、メディアは「活動休止」と報じたわけだが…。BTSの所属事務所「HYBE」はメディア向けに「BTSは活動休止はしません。メンバーはソロプロジェクトに今よりも集中する予定です」と声明。HYBEのレーベル「Big Hitミュージック」の関係者も韓国メディア「中央日報」の取材に「今後、ソロ活動をする予定だが、グループ活動も継続する」「音楽番組の出演も予定されており、グループ活動のスケジュールが整理されていないだけで、ないわけではない」と、両立していくことを強調している。

 なぜ齟齬が生じたのか。問題のユーチューブ動画に日本語訳はなく、英語訳で文字起こしができる。その中でメンバーのSUGAが「オフの期間に入った」と述べているのだが、英語字幕では「We’re going into a hiatus now」と訳されてしまった。ここで出てきた「hiatus」は「休止」を意味し、そこから活動休止と伝わってしまったようだ。

 BTSの活動休止報道を受け、所属事務所HYBEの株価は一時、前日比25%以上急落。事務所サイドが火消しを急ぐのも仕方がない。

「ARMY」と呼ばれるBTSファンは一連の報道にショックを受けているが、激務のメンバーを労わる声や、BTSの新たな一歩のために…と理解する声も多い。世界的なグループだけに反響も規格外なようだ。